11月3日文化の日 快晴の下、縄文時代に思いを馳せて、長野県諏訪郡の富士見町から原村にかけて多数散在する八ヶ岳山麓の縄文遺跡群の内、井戸尻遺跡・阿久遺跡・尖石遺跡 の3つの遺跡巡りをしてきました。遺跡のある八ヶ岳の山麓は、縄文文化が栄えた場所で、その理由として、縄文人の食べ物のドングリなどの落葉広葉樹の実・鹿・イノシシ・川魚などが獲れる森が広がっていること、石器の材料である黒曜石の日本有数の産地だったことが挙げられています。
尖石史跡公園には、縄文考古館 以外に、縄文集落の復元住居もあります。尖石遺跡の南斜面にある「とがり石」と呼ばれる高さ1m余りの三角錐状の石は、縄文人が石器を研いだ石ともいわれ、遺跡の名前の由来となっています。
≫ 茅野市尖石縄文考古館














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